演技基礎コース
2024/4/27(土)から
毎週土曜日昼クラス(13:00-17:00)の開講決定!!
・演技を始めてみたいけど、どこに行けばいいかわからない。
・以前通っていたレッスンがいまいちだった。
・とにかく演技が上手くなりたい。
こんな悩みを抱えているあなたへ。
演技ワークショップACTRIP(アクトリップ)
なら、あなたの心をフルに使ったガチの演技力が手に入ります。
ここは、演者も観客も魂が震える『本物の演技』を身につけるためのワークショップです。
泣くシーンでは、あなた自身が哀しみに耐えられなくなり涙がでます。
怒るシーンでは、あなた自身が暴発する衝動を抑えきれなくなり激昂します。
このワークショップには、「台本に書いてあるから泣く」「監督に求められてるから怒る」なんてものはありません。
あなたが役に深く共感していくことで、「あなた自身の感情を使って」「役として」演じられるようになります。
なので、なんとなく「〇〇っぽく見えればいい」といった器用な演技を求めている方には合いません。
ここは、時間はかかるけれど、ほとんどの俳優に負けない【演技の質】を手に入れるためのワークショップです。
演技に変な癖がついていない人(初心者)の方が成長しやすいですが、すでに他のワークショップやレッスンで癖がついてしまっている人も大丈夫。
1日4時間のぎっちり詰まったレッスンで、少しずつ修正していきましょう。
映画や舞台でこれから活躍していくあなたへ。
想像の世界(物語の世界)で役として生きる感覚は、
本気で役と向き合った俳優にしか持てない特別なものです。
ACTRIPで本物の演技を体感してください。
日本の演技レッスンの現状
はっきり言って、日本には見せかけだけの演技を教える演技レッスン・ワークショップが非常に多いです。
時間もお金もムダになるし、それよりも「人からどう見えるか」ばっかりを考えてしまう良くない癖が身についてしまう。
この癖を取り除くのは非常に大変です。
はっきり言って「人からどう見えるか」は、演技の初期段階(~3年くらいまで)では不要です。
それより、あなた自身が衝動のままに動けるようにしていった方が断然良い。
あなたが目指す先が映像でも舞台でも、演じる時は役の人物としてそこに立っていたいですよね。
それなのに「人からどう見えるか」を気にしていては、いつまで経っても意識は俳優としてのあなたのままです。
大事なのは人(観客)の視線ではありません。
あなたと役が深く繋がっているか
これがすべて。
そのために、まずはあなたの心と身体を、俳優の心と身体に変えていきましょう。
ちなみに、
・泣くときはこんな表情
・挑発するときはこんな声
・怒っているときはこんな動き
このように決めつけてしまうのを型にはまった演技と言います。
型にはまった演技に未来はありません。
「こういうときはこうする」と決め打ちしているだけ。
この型にはまった演技をいかに上手くやるかを「表現力」と呼んでる人も大勢います。
はっきり言ってそんなの大間違い。
表現とは、言葉のとおり、役の想いを行動として目に見える形で表すことです。
だから役の感情・思考を作るのは絶対に必要。
逆に、役の内面も作ってないのに、いったいなにを表現するというのでしょうか。
だいたい、形だけの心の動いていない演技なんてやってても面白くないですよ。
視聴者だってそんな演技を見たいわけがない。
浅いレッスンで、あなたの時間を無駄にしないでください。
これらでは決して、演技の奥深くにある本当に面白い部分に到達することはできません。
特徴
演技ワークショップ『ACTRIP』では、どこまでも役に近づき続けていきます。
そうすることで得られるのが、
役が本当に求めていることがわかったときの「あ、これか!!」という感動。
相手役も同じレベルのものを持ってきてくれて、実際に芝居でぶつけ合う時の没入感。
本番前、演技以外のことが何もできなくなるほどの集中力。
つまり、
「本気」
です。
理想は、
・心が震えるとおりに叫んでいたら、それがたまたまセリフ通りだった。
・今ここにいるのが自分なのか役なのかわからない。交じりあっている。
このレベルを目指します。
人からどう見えるかを気にするレッスンでは、生涯このレベルに達することはありません。
オーディションでは、監督やプロデューサーの好みがあるので確実に合格できるとは言えませんが、演技の質で言えば他の俳優を完全に圧倒します。
ここまで読んで、難しそう・大変そうと思ったかもしれません。
たしかに大変は大変です。
役だって一人の人間。その一人の人生を作っていくのですから簡単なわけがない。
ですが、クラスは優しく楽しい雰囲気です。
失敗しても「まあ、次頑張ればいいやぁ~」なゆるい感じ。
「なんでできねえんだよ!」と怒られることは絶対にありません。
理由は2つ。
1つは、僕自身が厳しすぎる雰囲気のところがイヤだからです。
せっかくなら楽しくやりたい。
もう1つは、演技は抑圧されて伸びることは絶対にないからです。
役者は感情を使うのが仕事。
恐怖で固くなってしまっては、自然な感情が流れ出てきません。
厳しい言葉で無理矢理引き上げるという考えも聞きますが、それは間違っています。
スポーツならそれもありえますが、演技では心が固くなってしまうと嘘で演じることしかできなくなってしまう。
だから、ふざけ合いながらやるくらいがちょうどいい。
適度にマジメに、適度にふざけて。
そのかじ取りは僕がやります。
あなた自身を丸ごと受け入れてもらえる環境の中で、のびのびと演技力を伸ばしていってください。
実際、それが最短で演技力をつける道です。
映画や舞台でこれから活躍していくあなたへ。
想像の世界(物語の世界)で役として生きる感覚は、
本気で役と向き合った俳優にしか持てない特別なものです。
ACTRIPで本物の演技を体感してください。
ACTRIPで学べること
僕の10年以上の俳優歴の中で学んできた演技論・演技術をひとつも隠さず全てお伝えします。
これまで僕が学んできた演技論は、
スタニスラフスキーシステム
メソッド演技
マイケルチェーホフテクニーク
です。
それぞれ特徴があります。
・スタニスラフスキーシステム
意識や行動から感情を呼び起こす方法が学べます。
現代演劇のスタートが、スタニスラフスキーシステムです。
・メソッド演技
五感や過去の記憶から役の感情を作っていきます。
上手くいったときの爆発力はすごいけど、自分の過去を使う分精神的にダメージを負います。諸刃の剣。
・マイケルチェーホフテクニーク
心と身体の連動を学べます。
ムリヤリ感情を押し出すのではなく、身体の動きによって感情を導くことができます。
これら演技術のエクササイズ、またそれを応用したエクササイズを100種類以上用意してあります。
やり方は惜しみなく提供するので、あなたに合ったものを見つけてください。
たとえば、
感情解放がしたい
⇒複数の感情解放できるエクササイズがあります。
演じるのが恥ずかしい
⇒緊張をとるテクニック、大きくやって殻を壊すテクニック、基礎練習で少しずつゆるめていく、いろいろな方法があります。
リアルな芝居がしたい
⇒スタニスラフスキーシステムの身体的行動を応用した技術を学べるエクササイズを教えます。
おもしろいキャラクターを作りたい
⇒キャラクター作りに必要な発声、動き、テンポなど、複数のエクササイズで学べます。
本番前の緊張をとりたい
⇒緊張をとるエクササイズ、そして僕自身の緊張のとり方を座学でも教えます。
その他にも、どの映画を観ると演技の勉強になるか、オススメの演技本、日常生活でもできる演技の練習、オーディションのコツ、俳優として売れるための考え方など、僕が知っている知識は全てお伝えします。
このワークショップに通うデメリット
正直に言います。このワークショップに通うデメリットもあります。
デメリットはこの3つ。
1.器用な演技は身につきません。
僕は、コツコツ不器用に役に近づき続けることが、唯一演技力を伸ばす方法だと信じています。
練習中にあえてウソで演じることで殻を壊したり、新しい発見(役の解釈)を求めたりはしますが、基本的には役のことを少しずつ誠実に理解していくというアプローチをとります。
「こうしたらもっと格好よく見える」「こういう言い方の方が役のキャラっぽい」など器用にやろうとすると、結局周りからどう見られているか気になっていて、俳優の理性から抜け出せません。
しかし本来演じているとき俳優は、役としてその場にいるべきですよね。
演じるまでならともかく、演じている最中に監督・観客のことを気にしていては本当の感情が出てくるはずもありません。
なので、現場ですぐに使えるそれっぽく見える演技を求めている方は合わないと思います。
2.僕自身が俳優です。
今回演技講師としてこのワークショップで教えますが、本業は僕もあなたと同じ俳優です。
なので、なにかの作品に出演する日がたまたまレッスン日と重なることもありえます。
その場合、その日のレッスン分を一週間繰り越しで対応します。
一週間分無くなってしまうわけではないのでご安心ください。
ちなみに現在事務所に所属しているわけではないので、基本的に突如仕事が舞い込んでくることはありません。
仮にあっても1年に1~2回くらいです。
3.お酒が好きです。
レッスン後、僕から飲みに誘われるかもしれません。
誘ってもらっても結構です(笑)
よくある質問
Q.学べるのは映像演技?舞台演技?
A.どちらでもありません。
僕の考えでは、映像演技も舞台演技も元となる演技力は同じものです。
最終的な表現の段階で、映像ではカメラのフレームの意識や表情のアップがあり、舞台では後ろの客席までわかるような動きや声が必要です。
このような違いはありますが、あくまでそれは最後の最後。
基礎となる演技力は同じです。
誰にも負けないだけの演技力を身につければ、映像でも舞台でも余裕で戦えます。
実際に僕自身どちらも出演しています。
Q.基礎しか学べないの?
A.全くそんなことはありません。
基礎が大事なのは演技に限らず言うまでもありませんが、実際の芝居に使えないならこれもあんまり意味はありませんよね。
演技ワークショップACTRIPでは、レッスン生2人~3人でペアになり、3ヶ月ごとに1本のショートストーリー(既存作品の1シーン)を発表してもらいます。つまり年間3~4回本番があります。
この3ヵ月間、通常のエクササイズとは別に個人練習で役作りを行っていきます。
こうすることでエクササイズによる演技力の向上と、それを応用した役作りや作品の読解を同時に学べます。
ACTRIPの1日の練習の流れは、下記『演技レッスンの内容・日時・金額』をご覧ください。
Q.初心者でも平気?
A.全く問題ありません。
現メンバーにも、演技完全未経験で入会したメンバーが数名います。
そして彼らも、演技歴数年の仲間と同じレッスン内容に取り組んでいます。
なぜこう言うことができるかというと、レッスン生それぞれのレベルによって、同じエクササイズでも効果が違うから。
演技レベルの高い生徒は、初心者よりも意識できるところが増えるので、その分自然に難易度が上がります。
また、僕から見てその人に必要だと思う個別のエクササイズを提案することもあります。
初心者クラス・上級者クラスと別れていない分、目の前で演技レベルが高い人の練習が見られるし、エチュード(即興劇)で共演できるのでお得だと思います。
Q.年齢制限はありますか?
A.16~60歳くらいまでを予定しています。
基本的に、参加者の年齢に応じて役を割り振るつもりなので、何歳でも構いません。
しかし終了時間が夜10時になるので、中学生以下の年齢の方は終了時間的に難しいかと思います。
また、練習には20代の男性でもへとへとになるくらい疲れるものもあります。
60歳以上の方は、体力的な観点からご自身の身体と相談してお申し込みください。
Q.私は、芸人or歌手orダンサーor声優です(または目指しています)。私にもACTRIPのレッスンは役に立ちますか?
A.はい。役に立ちます。
ACTRIPのエクササイズは、あなたの心と身体を柔軟に、そして衝動的にさせます。
これらは何かを表現する職業の方なら必ず役に立ちます。
たとえ全く動かずに作品を創る「画家」「小説家」「脚本家」だったとしても効果があります。
演技の練習を通して表現者の感覚が身につくからです。
ちなみに今所属しているのは、俳優志望と声優志望がだいたい半々です。
映画や舞台でこれから活躍していくあなたへ。
想像の世界(物語の世界)で役として生きる感覚は、
本気で役と向き合った俳優にしか持てない特別なものです。
ACTRIPで本物の演技を体感してください。
演技レッスンの内容・日時・金額
一日の練習の流れ
俳優の感性を磨く基礎練習 50分
休憩 10分
一歩踏み込んだ演技テクニックの練習 1時間
休憩 10分
本番に向けた個人練習 30分
休憩 10分
本番・リハーサル・エチュードなど実際の演技 1時間
撤収 10分
計4時間
みっちりやります。
日時・場所・金額
日時:毎週金曜18:00-22:00 毎週土曜 13:00-17:00 18:00-22:00 各4時間
場所:東京都大田区
金額:1日体験:3,980円
入会金:10,000円
月謝:週1コマコース15,000円
週2コマコース 20,000円
週3コマコース 25,000円
例えば週2コマコースの場合、毎回4時間の演技レッスンを月8回受けることができます。
それで20,000円は激安。
どんどんレベルアップしていきましょう。
なお、月の途中から入会した場合は、その月の残りのレッスン数分だけの支払いになるのでムダな出費はありません。(例:週1回コース 2/15入会・・・残りレッスン数2回⇒15000円÷月4回×残り2回=7,500円)
レッスンプラン一覧
映画や舞台でこれから活躍していくあなたへ。
想像の世界(物語の世界)で役として生きる感覚は、
本気で役と向き合った俳優にしか持てない特別なものです。
ACTRIPで本物の演技を体感してください。
ワークショップ開講記念特別プレゼント2つ!
①限定割引
演技の練習は、ある程度の人数がいないとやれる練習が限られてしまいます。
なので早急に人数を増やしたい!
そこで、、、
正会員20名に達するまで入会金を割引いたします!
入会金
10,000円 ⇨
5,000円!!!(50%OFF!)
②限定プレゼント
本入会された方限定!
「俳優やるなら観るべき映画リスト165本」をプレゼント!!
たとえば、
ゲイリー・オールドマン 「トゥルーロマンス」・・・
アル・パチーノ 「ゴッドファーザーⅠ」・・・
マーロン・ブランド 「欲望という名の電車」・・・
レオナルド・ディカプリオ 「ウルフ・オブ・ウォールストリート」・・・
ジェニファー・ローレンス 「世界に一つのプレイブック」・・・
フィリップ・シーモア・ホフマン 「カポーティ」・・・
などそれぞれの俳優別にオススメ映画をリスト化しています。
そして特に演技が素晴らしいと思う作品は赤字で記載しています。
また日本人では、
菅田将暉 「あゝ、荒野」・・・
リリーフランキー 「ぐるりのこと」・・・
満島ひかり 「愛のむきだし」・・・
松岡茉優 「劇場」・・・
大泉洋 「浅草キッド」・・・
松田優作 「ブラックレイン」・・・
窪塚洋介、安藤サクラ、桃井かおり、長澤まさみ・・・・・・
などなど。
総勢 俳優57人映画165本のリストです!
映画を観るだけで演技力が上がることは無いにせよ、あなたが目指すべき演技の指針ができるのはとても大きいと思います。
さらに色々な俳優の色々な演技を見比べることで、「この俳優のこのシーンの演技がすごい!なぜなら・・・」というのがわかるようになってくると良いですね。
理路整然とどこが良いのか説明できなくても、「あ、ここ良い!」とピンッとわかるようになったらそれは芝居を観るセンサーが磨かれている証拠です。
このワークショップであなた自身も練習をしながら、名優たちの名演技を見まくれば絶対にわかるようになるし、確実に演技力も上がります。そして、そのように導くのが僕の務めだと思っています。
東京近郊の方は、まず一度体験レッスンにお越しください。
4時間のレッスンをみっちり体験してみて「肌に合うな」と感じたら、会員になってこの165本の映画リストをゲットして名演技を観まくりましょう!
レッスン受講までの手順(たった3ステップ!)
たったこれだけ!!
①下記演技ワークショップACTRIP体験申し込みフォームから申し込む。
↓
②24時間以内に、レッスンの詳細が記載されたメールが届く。
↓
③ドキドキしながらレッスン開始を待つ。(飲み物は忘れずに!)
演技ワークショップACTRIP体験申し込みフォーム
主催者からひと言
本物の演技力を身につけるのは簡単ではありません。
すぐに上手くなることも難しいです。
本当に演技が上手くなるには、見せかけだけの器用な技術ではなく、正しい役へのアプローチをコツコツ積み上げていくしかありません。
僕もほんとうに不器用にコツコツ積み上げてきました。
このACTRIPでは、僕の持っている演技の知識を全てお伝えします。
演技を始めてやる人も、行き詰っている人も、直接僕がアドバイスをして成長に導きます。
このワークショップは2022年からスタート。
ようやく練習場所・練習内容が固まってきましたが、まだまだ新しい団体です。
そして、まだまだ登っていきます。
2024年、今年からあなたも演技を本気でやってみませんか?
俳優・演技講師 鈴木宏幸